プロツアー「テーロス」の決勝の話と単色の話
2013年10月14日コメント (2)◆前置き
動画を見る予定人は、見てからどうぞ!
◆プロツアー
決勝からだけど見たので、内容を。
対戦するデッキは青単色同士。
デッキコンセプトが同じどころか同じチーム「MTG MADNESS」のメンバー同士。(スペルあってるだろうか
TOP8は、
黒単色1
赤単色1
青単色3
オルゾフ1
グルール1(ほぼ緑単)
エスパー1
という単色天国。
白?単色?なんのことです?
閑話休題。
対戦はPierre Dagan VS Jeremy Dezani
◆1回戦と2回戦
回戦ブツブツ切れて、見えない。
1-1で三回戦へ。
◆3回戦
Jeremy Dezaniがガシガシ押す。
…が、波使いのトークン数間違えたり、
タッサが生物化してないのにアンブロッカブル付与したり殴ったり…
これがグランプリの重圧か…!
Jeremy Dezaniの勝ち。
◆4回戦
Pierre Daganが初動3tの悪霊に対し、
Jeremy Dezaniは1t猛禽、2t奇魔、3t悪霊というブンブン。
4tはジェイスと波使いで迷った末に波使いでドブンルートへ。
返しのPierre Daganは対応できず、3体の悪霊で相手のデッキから
波使いをめくれないと負け。
1体の悪霊が通り、トップは変わり谷でJeremy Dezaniの優勝。
同じデッキ(2枚違い?)で決勝というのはアツい。
チームメイトだからと言って気軽な気持ちでは望めなかったようだけど、みんなで精査したデッキで決勝残れるというのは素晴らしいソリューションだったということですね。
◆高騰したパーツたち
《波使い/Master of Waves(THS)》
→当然の強さだった。5-6体出て殴られた時の絶望感…
《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》
→唯一4枚積んでも損をしにくい神様(ボトムに送れる)ので非常に強かった。
優勝後のJeremy DezaniもMVPと語っていた。
当然売らずに残してるカード(ドヤ顔
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
→緑や黒で使われたから高くなったようだ。
強いけどドブンするには複数枚欲しくて、1枚だと恩恵は少ない気はする。
1枚がだぶらない上にたまに強いという最善の枚数な気もする。
青単色は構成上入れられる構成じゃないなぁ…
◆緑単色
ゲームデーに向けてスタンダードのデッキを組もう!
テーロスで使いたいカードもあるし、そういうデッキにしよう!
使いたいカードは霧裂きと混成体と空殴り!
コンセプトは混成体を進化させて他の生物も大きくしよう!
進化するカードは、進化した混成体以外で21枚あるので大体誘発する。
実験体や円環の賢者だと自分の進化含めて2回進化したり。
自分でカウンター乗せられないなら、弓でカウンター乗せて無理やり誘発させよう!
バシバシ並べて狩人出せば大体5/5以上。
ニクソスでマナ加速したら、4マナ以降の生物かナイレアででっかくして殴る。
混成体が進化できる生物としてポルクラとハイドラが出たのがうれしい。
除去連打の黒には育てた軟泥で殴ればいいし、赤とか緑はゲインでおいしい。
炎樹族からカロニアはつながらないので、空殴りと軟泥は4ずつにする。
1t実験体、2t炎樹族→炎樹族→ニクソスから5マナでハイドラ4/4となれば2tに2体で7点ぶち込めます。
リソース不足が怖いのでなるべくスペルを削って、生物をぎりぎりまで入れたつもり。
20回くらい対戦したけど土地事故は2回程度だったので、ニクソスのお蔭で土地22枚でよさそう。
入れたかったカードとしてガラクとカロニアのハイドラ、なかったのでぐぬぬ。
…ゲームデー前に内容をさらした理由は、デッキを崩したから。
黒単と対戦したところ勝率は5-6割くらい。
先行の場合はガンガン押せば相手が間に合わなくなる。
ネズミが並ぶと負ける感じなのでわかりやすい。
ただ、生命散らしがぶっささり、リソース2枚と引き換えになるのがきつい。
追放で帰ってこないのはおかしい!死んだらカードを返せ!
…そういうわけで、身内に散らされちゃうのでデッキを変えることに。
ゾンビ出せば必ず手札抜かれるし、囲いで先に確認されるのもきついんですよね。
動画を見る予定人は、見てからどうぞ!
◆プロツアー
決勝からだけど見たので、内容を。
対戦するデッキは青単色同士。
デッキコンセプトが同じどころか同じチーム「MTG MADNESS」のメンバー同士。(スペルあってるだろうか
TOP8は、
黒単色1
赤単色1
青単色3
オルゾフ1
グルール1(ほぼ緑単)
エスパー1
という単色天国。
白?単色?なんのことです?
閑話休題。
対戦はPierre Dagan VS Jeremy Dezani
◆1回戦と2回戦
回戦ブツブツ切れて、見えない。
1-1で三回戦へ。
◆3回戦
Jeremy Dezaniがガシガシ押す。
…が、波使いのトークン数間違えたり、
タッサが生物化してないのにアンブロッカブル付与したり殴ったり…
これがグランプリの重圧か…!
Jeremy Dezaniの勝ち。
◆4回戦
Pierre Daganが初動3tの悪霊に対し、
Jeremy Dezaniは1t猛禽、2t奇魔、3t悪霊というブンブン。
4tはジェイスと波使いで迷った末に波使いでドブンルートへ。
返しのPierre Daganは対応できず、3体の悪霊で相手のデッキから
波使いをめくれないと負け。
1体の悪霊が通り、トップは変わり谷でJeremy Dezaniの優勝。
同じデッキ(2枚違い?)で決勝というのはアツい。
チームメイトだからと言って気軽な気持ちでは望めなかったようだけど、みんなで精査したデッキで決勝残れるというのは素晴らしいソリューションだったということですね。
◆高騰したパーツたち
《波使い/Master of Waves(THS)》
→当然の強さだった。5-6体出て殴られた時の絶望感…
《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea(THS)》
→唯一4枚積んでも損をしにくい神様(ボトムに送れる)ので非常に強かった。
優勝後のJeremy DezaniもMVPと語っていた。
当然売らずに残してるカード(ドヤ顔
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
→緑や黒で使われたから高くなったようだ。
強いけどドブンするには複数枚欲しくて、1枚だと恩恵は少ない気はする。
1枚がだぶらない上にたまに強いという最善の枚数な気もする。
青単色は構成上入れられる構成じゃないなぁ…
◆緑単色
ゲームデーに向けてスタンダードのデッキを組もう!
テーロスで使いたいカードもあるし、そういうデッキにしよう!
2《実験体/Experiment One(GTC)》
4《空殴り/Skylasher(DGM)》
4《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
3《円環の賢者/Gyre Sage(GTC)》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
4《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》
3《加護のサテュロス/Boon Satyr(THS)》
4《反逆の混成体/Renegade Krasis(DGM)》
4《恭しき狩人/Reverent Hunter(THS)》
2《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
2《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
1《野蛮生まれのハイドラ/Savageborn Hydra(DGM)》
2《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
1《凶暴な召喚/Savage Summoning(M14)》
2《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》
19土地
使いたいカードは霧裂きと混成体と空殴り!
コンセプトは混成体を進化させて他の生物も大きくしよう!
進化するカードは、進化した混成体以外で21枚あるので大体誘発する。
実験体や円環の賢者だと自分の進化含めて2回進化したり。
自分でカウンター乗せられないなら、弓でカウンター乗せて無理やり誘発させよう!
バシバシ並べて狩人出せば大体5/5以上。
ニクソスでマナ加速したら、4マナ以降の生物かナイレアででっかくして殴る。
混成体が進化できる生物としてポルクラとハイドラが出たのがうれしい。
除去連打の黒には育てた軟泥で殴ればいいし、赤とか緑はゲインでおいしい。
炎樹族からカロニアはつながらないので、空殴りと軟泥は4ずつにする。
1t実験体、2t炎樹族→炎樹族→ニクソスから5マナでハイドラ4/4となれば2tに2体で7点ぶち込めます。
リソース不足が怖いのでなるべくスペルを削って、生物をぎりぎりまで入れたつもり。
20回くらい対戦したけど土地事故は2回程度だったので、ニクソスのお蔭で土地22枚でよさそう。
入れたかったカードとしてガラクとカロニアのハイドラ、なかったのでぐぬぬ。
…ゲームデー前に内容をさらした理由は、デッキを崩したから。
黒単と対戦したところ勝率は5-6割くらい。
先行の場合はガンガン押せば相手が間に合わなくなる。
ネズミが並ぶと負ける感じなのでわかりやすい。
ただ、生命散らしがぶっささり、リソース2枚と引き換えになるのがきつい。
追放で帰ってこないのはおかしい!死んだらカードを返せ!
…そういうわけで、身内に散らされちゃうのでデッキを変えることに。
ゾンビ出せば必ず手札抜かれるし、囲いで先に確認されるのもきついんですよね。
コメント
このソリューションを見つけた時点でこのチームの優勝!
決勝に3人もいるのがすごいですね~
そんなデッキ名だったかも!
先日の世界選手権の優勝もこのチームの人だったんですよね。