喜ぶべきか?悲しむべきか?
◆マスターピース
霊気紛争の残り2枚のマスターピースが発表されました。
1枚は待ちわびたraymond。


Planar Bridge
6
伝説のアーティファクト
8マナタップ:自分のライブラリーからパーマネント探して場に出す。デッキシャッフル。


能力を見れば、明らかに重く。
場に出す6マナは霊気池などで踏み倒さなくとも出せるレベルですが、起動の8マナは重く、起動コストの踏み倒しはスタンダードどころか下環境でもほぼなし。
スタンダードでトロンを組めれば、使われる可能性があるかもしれない程度の性能。


一方で、このカードを含む、新規公開の2枚のマスターピースは霊気紛争の神話カードとして収録されるであろう新規カードのはず。

残りの1枚は呪文唱えると土地以外アンタップのアーティファクト。この2枚はストーリー的にアーティファクトで悪さを目論むテゼレット的な要素のカードであり、特にraymondの方のカードはデッキからパーマネントでさえあれば、「アーティファクトでなくても」場に出せる。
ここから考えると、マナ加速のアーティファクトを揃えつつ、親和アーティファクトもどきであるゴーレムのようなカードのマナコストを下げ、アンタップと合わせてマナを生み出す。7マナ浮けば、raymondカードキャストで浮いた1マナと追加でアンタップされたところからの7マナで起動まで繋がる感じ。

起動したら、もちろんボーラス連れてきて、アモンケットの始まりだ!って感じでしょうか。
残念ながら、注目のストーリーは既に5枚公開されてますけど、次の次元に関わりそうなカードがあるということで、ストーリーでの繋がりも楽しみになりますね。



コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索